日本の小中高生の英語リスニングに関して

他ブログではすでに書いているのですが、どの生徒も単語力が乏しいため毎回のレッスンで簡単な単語テストを始めました。
単語テストは英語から日本語、日本語から英語、なぞなぞ、文の組み立ての4種類を行っています。

なぞなぞテストはすべて英語で書いており、一例として下に記します。

It is a thing.
You put something like a pencil case, notebooks, textbooks, a wallet, or keys in it, and you carry it around.


Answer (        )


名詞のテストをしているので、thing, person, placeのcommon noun(普通名詞)が中心です。ひとまずはここからです。
セミバイリンガルの小学4年生はほぼ一人で読んで答えが出るのですが、普通の週1の英語レッスンを受けてきた中学生にはまだ読めない単語もあり、わたしが文を読み上げます。

中学1年生になって入った中学2年生の男の子のリスニング力は現在のところ向上は見えません。とくにこの生徒は顔の表情がなく感情が見えず、言葉も50分間レッスンでほとんど発することがないので、理解をしているのかしていないのかも読み取れません。しかしお母様の話によれば、英語の成績は上がってきたとのこと。寡黙タイプは聞いている分、後々に力が現れるかもしれません。

同時期くらいに入ってきた中学2年生の女の子1人と、中学1年生の女の子1人がいます。2人とも同じくらいにリスニングが苦手です。
2年生の女の子は聞いたことを理解しようと、解釈を日本語で口に出します。なのでどう考えているか分かりやすいです。わたしが英語で話すことを一生懸命理解しようとするのですが、わからないため、想像して考え、言ってもいない単語を加えて突拍子もない解釈になってしまっていました。
1年生の女の子は理解できないことは脳が遮断してしまうようで、わたしが英語で長く話しかけていると、視線がどこかへ行き、ぼんやりと話を聞いていない表情になり、話し終わると「は? なんて?」とまるで今まで誰も話していなかったかのように聞き返しました。

これが最近、去年くらいまでの反応です。

なぞなぞテストを通しては、ヒントを加えるとしても英語のみで言い、日本語はまったく使わないことにしました。
2年生の女の子は先週、shoesという単語のなぞなぞで、わたしが作っていたテストが時間がなくてヒントが"You need to wear them when you go outside"だけだったので、難しかったようです。そこで口頭で、"Japanese people take them off when we enter the house, but American people don't take them off."と言うと即座に理解できて、本人も理解できたことにとても喜んでいました。
一方、1年生の女の子もテスト用紙に書いているヒントだけではわからないことがあるので、同じように口頭でヒントを付け加えていると、聞きながら文字を目で追い、「その単語はどこに書いてある?」と聞きます。仕方なく日本語でテスト用紙には書いていない、追加情報を言っているだけだよと言うと、「なにそれ」と笑います。他の問題でも同じように英語で説明を付け加えていると、「どこに書いてある?」と再び聞きました。それでも去年までよりかは、聞こえる単語があるだけ進歩が見えてきたようです。

リスニング力の伸び方には、生徒一人ひとりの性格にもよりますが、それぞれのレベルに合わせて継続していきます。

このブログでは小中高生の英語のリスニング力に特化して書いていきます。

英語力は4技能+コミュニケーション能力が大切です。

リスニング以外の技能に関するブログに興味があれば覗いてください。

♤えいご◇りーでぃんぐ♤
物語文、ニュース記事などの読み方、読解

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単語の発音、文の読み方、朗読

♤えいご♤
学校の定期試験、高校大学受験、学校教科書の内容、英検、TOEICなど

ライティングに関してはまだ作成していません。今後ブログを立ち上げればお知らせします。

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